「ボーイズライフ」

なんかホモ雑誌みたいなタイトルだけれど。

「ボーイズライフ」は、1993年公開のアメリカ映画。

後に作家になった主人公が回想する少年の日々という「スタンド・バイ・ミー」方式。

スタンド・バイ・ミー方式」とは自分の造語で「スタンド・バイ・ミーみたいに後に作家になった主人公が回想する形で物語が進むお話」

ってだけの意味。

まだ十代のディカプリオ演ずるトビーの母親キャロラインは、男を見る目がなくトビーの父親とも離婚しその後はコロコロと男を変えて生活している。

ドワイト(ロバート・デ・ニーロ)という紳士的な男と知り合いトビーの問題行動にも手を焼いていたキャロラインは、厳しくしつけてくれそうなドワイトと再婚をするが紳士的な上辺と違いドワイトは、執念深く嫉妬深いモラハラ男だった・・・。

 

と言うようなお話。

少しずつトビーがドワイトに殺意さえ覚え始める展開とか怖い。

ロバート・デ・ニーロは笑うと優しそうなのでこのような闇深い役をやると底知れぬ不気味な雰囲気が漂う。

トビーとその母親キャロラインは二年間耐えるけれど耐えがたくなり二人で逃げ出す。

母親キャロライン役のエレン・バーキンって人は優しくってあまり賢くなさそうで如何にも男運が悪そうな騙されやすい女の役が絶妙にハマっている。

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図書館へ行く。

最近ローマ字入力に慣れなければならない、と思いこのブログも極力ローマ字入力で書くよう心掛けているのだけれど。

心掛けているけれど不慣れなので文章が通常以上におかしかったら「ローマ字入力である為」と思ってくれるとありがたい。

今日は、夕方南大泉図書館へ行った。

通常予約した書籍の返却及び受け取りは、大泉図書館か大泉学園駅近くの受け取り窓口(みたいなところ)で行っているのだけれど。

唐突に「南大泉図書館へ行きたい」と思い立ちGoogleマップを頼りに行った。

Googleマップは「北へ100メートル」みたいな教え方をするので自分としては「右に100メートル」みたいな教え方をしてほしい、北ってどっちか分からない!・・・という感じで道中迷ったけれど無事ついた。

10代頃一人でよく来た図書館なので懐かしかった、記憶の中より建物が小さく感じた。

イタリア映画に関する書籍と新書を一冊借りた。

帰路眼瞼痙攣の後遺症で瞼が重く苦痛を感じた。

U-NEXTで「スクール・オブ・ロック」を観た。

楽しい映画なのだけれど、展開にやや不自然な点がありしかしそれらは主演のジャック・ブラックの芸達者ぶりで気にならなかった。

ちょこちゃんは、自分が近づくとお腹を出して甘えてくる。

ジュディーとはちょっと違うけれどちょこちゃんは、ちょこちゃんでとっても可愛い。

ちょこちゃんと廃人。

今日も、就労移行事業所に行った。

通っている就労移行事業所の女性の利用者は「躁っけ」がある人が多く多弁でうるさい。

男の利用者は暗い人ばかり。

それはともかくとしてU-NEXTで「悪魔のようなあなた」を観た。

「悪魔のようなあなた」は全盛期のアラン・ドロン主演サイコスリラー(とWikipediaに書いてあった)

愛人と共謀して夫を殺したクリスチアヌ(センタ・バーカー)は、天涯孤独のピエールを殺した夫ジョルジュに仕立て上げて事故死に見せかけて殺害をしようとする。

しかしピエールは助かり記憶だけ失っていた。

記憶を失っているピエールに殺した夫が自分なのだと思い込ませて愛人フレデリックと共にクリスチアヌは、ピエールを殺そうと画策するがピエールは彼らの計画に気が付きその事について口論していた最中フレデリックは、中国人の召使キエムに殺されクリスチアヌは、キエムを殺しピストルをフレデリックの手に握らせて相打ちになったと見せかける、というストーリー。

この中国人召使キエムの描写が酷くって「東洋人は、無表情で変態」みたいな描き方。

アラン・ドロンは文句なく格好いい。

センタ・バーカーって人は知らなかったけれど肉感的な美人だった。

結局このセンタ・バーカー演ずる「美人妻 クリスチアヌ」がこれらの事柄の計画者である、との事なので「悪魔のような」ってのはこの人の事なのか。

50年以上前の映画なので色々と古臭い(当たり前だけれど)メインのストーリーのレトリックもなんだかスリラーとしては弱いというか。

最後のオチが途中でなんとなく分かるし。

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愛猫ちょこちゃん☟

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近況in12月半ば

今日は、就労移行事業所が休みで一日自宅で呆然として過ごした。

Word関連のYouTube動画を見て勉強したり、読書したり。

U-NEXTで「メルシー・ラ・ヴィ」という90年代の映画を観た。

主演は、シャーロット・ゲンズブール

ゲンズブール演ずるカミーユという少女とジョエル(アヌーク・グランベール)の友情物語かもしくは青春映画かと思ったらもっと荒唐無稽というかシュールな作品だった。

コメディ要素があるからか観ている間は案外楽しいけれど、本当に意味が分からない。

モノクロ、セピア、カラーと画面もコロコロ変わるけれど、どういう根拠で変わるのかもよく分からない、撮った監督の気分か・・・まさか・・・。

太り始めた頃のジェラール・ドパルデューとかジャン・ルイ・トランティニャンとか豪華キャスト。

しかしよく分からない映画としか思えない、の割に意外と楽しいという謎映画。

一方「我が家のアイドルちょこちゃん」はこんな様子☟

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前足を揃えてお利口さん。

 

近況。

自宅でのWordの勉強がはかどらなかったので「パーティーション」というのをAmazonで購入した。

気のせいか集中力が増した気がする。

U-NEXTで「ラブストーリーを君に」を観た。

10代の頃の後藤久美子仲村トオル共演のアイドル映画で主演の二人の芝居が棒読み学芸会演技で酷い。

話自体も予定調和な事極まりなく、最後由美(後藤久美子)が白血病で死ぬんだろうな・・・というのが読めてしまって興ざめ。

しかも、後一か月弱で死ぬっていうのに冒頭と容姿も全く変わらずほっそりとしているけれど死ぬようには見えない。

この頃の後藤久美子エリザベス・テイラーとかブルック・シールズ並みの絶世の美人で一番の見どころはこの「ゴクミの美貌」となっている。

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ちょこちゃんは、今日も可愛い。

 

廃人と愛猫ちょこちゃんの日常。

今日は(慣れないローマ字入力なので文章が変かもしれない…)

就労移行事業所が休みだったのでU-NEXTで「ワイルド・アット・ハート」を鑑賞した。

10代の頃LDで所有していた作品でこの年になって再見したら…どこがいいのかサッパリ分からなかった。

刑務所から仮釈放で出所したセイラー(ニコラス・ケイジ)は、恋人ルーラ(ローラ・ダーン)と共に逃避行をする。

旅の道すがら不穏な出来事が頻発するが、ルーラの母親が恋人の探偵と共にセイラーとルーラを追ってくるのだけれど、ルーラの父親の死の真相などルーラの母親にはおかしな点がいくつもあり・・・。

・・・と言うようなお話。

セイラーは、エルヴィス・プレスリーに憧れているという設定で蛇柄のジャケットを着ていたり唐突にエルヴィスの歌を熱唱したりする・・・と言う不思議な作品。

LDで持っていたくらいだから好きだったんだろうけれど(10代の私は)

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又、この間観て感想を書かなかった「トレインスポッティング 2」に関しては珍しく続編の方が面白い。

1の方は「薬中描写」とりわけ離脱症状描写が見ていて辛かったのだけれど、続編の方は主役のレイトンが既に薬物からは足を洗っているのでそのような描写がなく中年になったレイトンと仲間たちの分別盛りの大人になってもバカをやっている・・・という2の展開は楽しく、この作品に出てくる「ダメ人間たち」に愛着さえ沸いた。

Amazonでエコーショウというのを購入した。

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安くなっていたので3000円台で買えた。

YouTubeで「アレクサエコーショウ」で検索して出てきた動画を見ながら設定した。

生活の質が上がると良いけれど、使いこなせる自信はない。

 

 

廃人の週末in12月

珍しくこの文章はローマ字変換で書いている。

だもので、通常より更に何が言いたいのか分からない文章かもしれない。

今日は西新宿のイベントに行ってきた。

米田倫康 ブラック精神医療 『こころのケア』の不都合な真実 出版記念講演会に行ってきた。

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出版記念のイベントなのだが、Amazonで購入した新書を持っていって更にもう一冊購入した。

懇意にしてくれている保健師にあげるかもしれない。

イベントというか勉強会のような感じでしかし西新宿など滅多に行かないので道に迷った。

帰宅して「トレインスポッティング2」を観た、面白かったけれど感想は明日書くかもしれない。

帰り際米田先生に話を聞いてもらった。