2023年

最近又「紙の本」が好きになって紙の本だと売れるし(いざとなったら)頭にも入ってきやすい気がする。

説明能力が乏しい、という劣等感を持っている為最近は「語彙」にまつわる書籍をよく購入する。

宮崎哲弥の「教養としての上級語彙」は個人の覚書みたいなものを元にしている為かあまり参考にならなかった。

最近「ニュース検定」にも興味があって時事関係の本も購入する事がある。

メンタルクリニックの主治医の先生に「時事に関しての知識がないと恥ずかしい思いをする」と言ったら「実際は、世間の人もそんなには詳しくないから大丈夫」だと教えてくれた。

この主治医の先生は、常に「患者の立場」を重んじていて「実際は世間で暮らしている「普通の人」の方がおっかない」だの「精神科の医者はよく淘汰されないと思うようなヤブばかり」だの言う。

いつも三十分位話を聞いてくれて、ニコニコと優しい。

明日からスーパーが始まる・・・。

やっとカロリーオフカルピスが売っているスーパーが始まる。

更に明日は「内科」に行かなければ、先日「コレストロール値が高い」との事で

血液検査をした為その結果を聞きに行く。

今日は結局駅ビルには行かず、夕方行きたくなかったけれど買い物に行った。

ユーネクストで「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」鑑賞。

レニングラードカウボーイズ」というバンドがメキシコで行われる結婚式の演奏に参加する為アメリカの片田舎を旅するロードムービー

アキ・カウリスマキ監督作品先日鑑賞した「コントラクト・キラー」というジャン=ピエール・レオ主演作品もこの監督の作品。

今の段階でこの監督の良さってのは全く分からないのだけれど・・・。

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」はストーリーらしきストーリーもなくコントみたいに短いエピソードの積み重ねでお話はすすみ。

コントと言う程ハッキリとした起承転結もなく、その割に評価が高くってビックリ・・・な作品。

レニングラードカウボーイズ」は、髪をリーゼントにして先の尖ったブーツを履いている個性的な風貌の人ばかりのバンド。

途中ジム・ジャームッシュが役者として登場・・・そしてそれだけ・・・。

思わせぶりで訳が分からない(_ _)=3

更に「Amazonプライム」で「レディ・イヴ」を鑑賞。

所謂モノクロの「ロマンティック・コメディ」ってやつでプレストン・スタージェンスという人が監督した古い映画。

プレストン・スタージェンスはビリー・ワイルダーエルンスト・ルビッチ同様古い艶笑喜劇の割と有名な監督のよう(よく知らない)

バーバラ・スタンウィックヘンリー・フォンダ共演。

若い頃のヘンリー・フォンダは当たり前だけれど「ジェーン・フォンダ」に似ている。

バーバラ・スタンウィックと言えば昔(三十年程前・・・)「深夜の告白」という作品で見た覚えがある、美人女優。

女と男は騙しあい・・・みたいなコメディだと思うけれど、評価が高い割にはピンとこず。

バーバラ・スタンウィックって確かロバート・テーラーと結婚した人だったっけか・・・。

三が日というもの。

昼間近所のスーパーへ行ったら営業していなかった。

最近は、1日以外は営業しているだろう、と甘い考えで事前に調べもしなかったらやっていなかった。

仕方がないからセブンイレブンへ行く・・・混んでいる・・・「独身の貧困層」(っぽい)暗~い雰囲気の中高年多し。

近所のスーパーが営業していない為大好きな「カルピス」が買えず(カルピスはカルピスでもカロリーオフのやつが欲しくって、知る限り近場では営業していなかったスーパーにしか売っていない)

意気消沈する。

夕方~は寒くって毛布にくるまったり、ちょこちゃんの匂いを嗅いで

「お母さんだよ」と言ったらちょこちゃんはロフトの上に逃げてしまった・・・。

漢字の勉強はやってもやっても自信が持てず。

「女性の発達障害」という書籍をkindleで読んだ。

私は、「ADHD自閉症スペクトラム症の受動型の合併」で私の母親は「自閉症スペクトラム症積極奇異型と境界知能の合併」であるとあらためて理解した。

(本を読んで)

就労移行事業所を辞めたくなってしまって苦しんでいる。

明日は、食べ物の買い物とAmazonで購入したフィットネスバイクに装着できるタブレットスタンドの支払いをコンビニでして先程「最寄りの駅ビル」が明日営業している事を確認したので、駅ビル内にある「本屋」で語彙にまつわる書籍を購入予定。

 

 

 

大晦日。

今日も一人孤独に過ごしている。

朝からずーっと漢字の勉強をしていた。

再び「漢検二級」の申し込みをした為必死で書き取りをしたりしている。

4500円もかかるので次こそは、必ず受かりたい気持ち。

夕方スーパーへ買い物に行く、行く前営業しているかタブレットで確認。

営業していたので行き、みかんを購買しようと思ったが家族向けのしか売っておらず断念。

ラーメン、お寿司、パン、冷凍餃子など買う、とにかく人と会いたくない為外出をしなくっても済むように、買い込む。

ちょこちゃんは、こんなに寒いのにロフトの上で丸まっている事が多く、ジュディーと暮らしていた頃と比較すると、本当に一人っきりというか「猫と暮らしている」気がしない。

成猫になってから貰ったからか懐いてはいるのだが・・・一人を好む性格で辛い。

自分の名前を「ちょこ」と理解しているようで呼ぶと反応する。

夕方からユーネクストで「招かざる客」鑑賞。

古~い映画。

スペンサー・トレイシーキャサリン・ヘップバーンの老夫婦の娘が結婚相手として「黒人青年」を連れてきた・・・というお話。

スペンサー・トレイシー演ずるおとっつぁんは、リベラルな新聞社の創業者で娘に「白人が有色人種より優れているという事はない」と教育してきたおとっつぁん。

だがしかーし実際「実の娘」が黒人を連れてきたら・・・おとっつぁんショック。

理想と現実、本音と建て前ってのが人間にはあるのよーという・・・。

連れてきた「黒人青年」は幸い常識的なエリート医師で「黒人である」以外は結婚相手としてはおとっつぁんも不満はない。

この「黒人青年」がおとっつぁんに「これから二人で外国に行くんですが、お父さんの意見次第では諦めます」(みたいな事)を言う。

さて、おとっつぁん数時間の内に決意しなければならない。

苦渋の表情で「苦難に満ちた人生」を送るであろう娘の人生を思い、苦悩するおとっつぁん、スペンサー・トレイシー(因みにこれが遺作)

結局二人は真実愛し合っている、という事を理解したおとっつぁん、認めざるを得ないという事で・・・メデタシメデタシ。

・・・というようなお話。

人種差別ってのが日本人の自分にはピンとこなくって、ここまで大騒ぎする事なのか、と思うけれど、する事なんでしょうね。

各々の家族の一人一人の心情を表した細やかな脚本が秀逸。

黒人青年はシドニー・ポワチエが演じていた。

 

近況。

今日も一人孤独に過ごした。

夕方スーパーでみかんを購買、唯一の正月らしい買い物かもしれない。

ちょこちゃんが膝でくつろぐ・・・平和な時間。

夜ユーネクストにて「青い珊瑚礁」を鑑賞。

乗っていた船の火事で遭難し、たどり着いた島に住み着くカップルの話。

まだ十代だった頃のブルック・シールズ主演。

全編ほぼ半裸なのにブルック・シールズは顔は綺麗でスタイルも抜群だけれど胸が大きくない為それ程「H」な感じもしない。

観ていて同じ「漂流もの」の「キャスト・ア・ウェイ」を思い出した。

「キャスト・ア・ウェイ」のトム・ハンクスは孤独に頑張っていけれど、この「漂流もの」の方は基本は恋愛ものなのでイチャイチャばかりしている。

一人で出産するシーン痛そうだった・・・。

この当時のブルック・シールズは世界一の美女って感じでとにかく綺麗。

 

 

Amazonプライム

にて三十年ぶりに「桑港 サンフランシスコ」鑑賞。

「桑港 サンフランシスコ」は、1936年制作のアメリカ映画。

クラーク・ゲーブル演じる「酒場の主人」がバーリーという男(上流階級という説明だけでどのような職業に従事している男なのかの説明はなし)

と新人歌手のメアリー(ジャネット・マクドナルド)を取り合うが突然「大地震」に見舞われて・・・というようなお話。

恋愛+ミュージカル映画のようだけれど、大地震があったあたりから雰囲気がガラッと変わる。

それまでは「粋な男と女の恋愛話」みたいな感じだったのに突然不穏な雰囲気になる。

地震の描写が百年近く前の映画なのにリアル、CGもない時代なんだろうに。

クラーク・ゲーブル演ずる「神をも恐れぬ自信満々な男」ブラッキーも大地震によって改心し、町の再建の為に尽力する・・・めでたし、めでたし・・・みたいなラスト。

いい大人の恋愛なのに強がって本当の気持ちが言えない彼と彼女だったが「大地震」という困難に見舞われて人間的に成長していく。

久々に観るとガッカリする映画もあるけれど、この作品はすごーく久しぶりに鑑賞してもやはり面白かった。

恋愛+ミュージカルで更に大地震のスペクタル要素もありスペンサー・トレイシー演ずる神父との友情もありで盛沢山の詰め込みっぷりなのにバランスが良くまとまりがある脚本。

ミュージカルシーン(歌劇っていうのだろうか)は冗長に感じたがジャネット・マクドナルドの美声は素晴らしかった。



 

 

近況。

来月漢検2級を取得したいので日々四字熟語や書き取りを行い勉強に励んでいる。

今日も一人気ままに楽しく過ごした。

先程ユーネクストで「ザ・シークレットサービス」鑑賞。

効果音が古臭い、恋愛の部分が要らない、など不満も残ったが概ね楽しめた。

クリント・イーストウッド自体は好きなのだがこの作品に限ってはジョン・マルコヴィッチ演ずる殺人犯の方が良かった。

この頃のクリント・イーストウッドは既に60過ぎのお爺ちゃんなのだけれどお腹も出でいないし、顔も若かりし頃色男だった雰囲気がちゃんと残っていて「若い女」と恋仲になる事自体それ程不自然には見えなかった。

見えなかったけれど、「とりあえずロマンス」という感じで必然性がないように感じた。

正月も紅白も見ないし、通常通りユーネクストで映画を観るか勉強して過ごす予定。