レスリー・キャロン主演のミュージカル映画「恋の手ほどき」を観た。
舞台版の主演がオードリー・ヘップバーンらしい・・・どうりで「おてんば娘が躾を受けて淑女になる」なんてオードリー・ヘップバーンの映画によくあるパターンを踏襲していると思ったら・・・。
オードリー・ヘップバーンの映画の場合基本のパターンは、一緒だけれどこの映画よりエンターティメント性が高いような気がする。
女に産まれたからには、いい男をとっ捕まえて・・・みたいな話で男尊女卑。
レスリー・キャロン主演なのに歌ってはいるけれど踊るシーンが・・・ない・・・。
衣装や美術は素晴らしいけれど、全体的にグダグダしていた。