乳がんになったので弟と共に説明を受けに順天堂病院へ行く。
U-Nextで「ミス・ポター」「ペットセメタリー」「ブレードランナー」を観た。
又、Netflixで「レボリュショナリー・ロード 燃え尽きるまで」も観た。
「ミス・ポター」は、「ピーター・ラビット」著者ビアトリクス・ポターの伝記映画。
ビアトリクス・ポターの役をレネー・ゼルウィガー、夫(となりそうだったのに、後半アッサリ死ぬ)ノーマン・ウォーン役がユアン・マクレガー。
ユアン・マクレガーの出演した映画の中で「人生はビギナーズ」の次くらいに好きかもしれない。
ノーマンがアッサリ後半死んでしまうのが切なかった。
ポターの母親は酷い毒母だったけれど、後味の良い素敵な作品だった。
「ペットセメタリー」は、珍しくホラー、ホラーはホラーでも原作はスティーブン・キングなので怖いというより味わい深い人間ドラマの部分もあって楽しめた。
トラックがブンブン走っている危険な場所に引っ越してきた一家が最後は長女を除いて全員死亡。
主人公の医者ルイスが医者なのに、軽率すぎてビックリする。
途中オチが想像がついてしまったが、それでもグイグイと引き込まれた。
「ブレードランナー」は有名なSF作品。
無国籍な感じのロサンゼルス2019年、つまり現在からすれば過去を舞台としている。
反旗を翻したレプリカントを探して抹殺する専任捜査官ブレードランナー、デッカート(ハリソン・フォード)レプリカントレイチェル役のショーン・ヤングがとても美しい。
人間にはなれないレプリカント達の哀しみを描いた部分など良かった。
「レボリュショナリー・ロード 燃え尽きるまで」は、「タイタニック」で結ばれない恋人たちを演じたレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが再び共演。
結婚した事がないし、する事もない自分としては、この映画の夫婦喧嘩は耐え難かった。
結局あまりにも向き合いすぎるとしんどくなるって事なのか・・・はぁため息。
ユアン・マクレガーは品があって格好良いです。
無国籍なロサンゼルスを舞台にした近未来SF(しかし、現在から見ると過去)
三十代前半のディカプリオもケイト・ウィンスレットも綺麗だが映画自体はしんどい内容。
さすがレプリカント人間離れした美しさ(人間じゃあないからな・・・)
生き返った「ペットセメタリー」ルイス医師の息子チャッキーっぽくって怖い可愛い・・・。