少女が主役の映画二本。

U-Nextで「バーバラと心の巨人」とNetflixで「マイ・ガール」を観た。

結論から言うと「マイ・ガール」は泣く程感動して「バーバラと心の巨人」はよく分からなかった。
「マイ・ガール」は、1991年制作のアメリカ映画で主演のベーダをアンナ・クラムスキーその親友のトーマス・Jという少年をマコーレー・カルキンが演じている。
ベーダの出産が難産だった為に母親は亡くなってしまい、ベーダは葬儀屋を営む父親と認知症の祖母と暮らしている。

父親役がこの頃のアメリカ映画(自分が子供だった頃)によく出演していたダン・エイクロイド、太っちょで優しそうな俳優。

父親は、死体にメイクをしてくれる美容師を募集してやってきた美容師のシェリーと恋をして結婚をする。

父親っ子のベーダは、その事実が気に入らない。

トーマス・Jとベーダの交流とか微笑ましく可愛らしく素晴らしい。

ベーダが指輪を落として探しに行ったトーマス・Jは蜂に刺されて死んでしまう。

この辺の描写が甘いノスタルジーと切なさがあって感涙もの(というか実際泣いた)

「マイ・ガール」はすごい拾い物だと思った。

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バーバラと心の巨人」の方は「心の」ってタイトルで出てくる為に巨人がバーバラの空想だとネタバレしているし話の展開も下手というか、よく分からなかった。

ちょこちゃんは、今日も可愛い。

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