U-Nextで「何かいいことないか子猫チャン」「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」「赤い航路」「月の輝く夜に」「スイミングプール」を観た。
後は、就労移行事業所で「シン・ゴジラ」を観た。
「何かいいことないか子猫チャン」は、ウディ・アレンが脚本と出演をしているコメディ映画で
若い頃のピーター・オトゥールやロミー・シュナイダー等も出演していて楽しめる内容だった。
1965年制作の映画で、自分が産まれる10年前つまり今から55年も前の作品。
ウディ・アレンも若く髪もあり、精神科医のファスベンダー(ピーター・セラーズ)
が登場人物の中でも突出しておかしな人物で笑えた。
「赤い航路」は、20年以上前LDで所有していた・・・何度も観たけれど懐かしさから再び観た。
ヒュー・グランド演ずるナイジェルの偽善やオスカーとミミの交換不可能と思われる
宿命の夫婦関係など、ドロドロしていてやはり、最高の映画。
監督のロマン・ポランスキーの妻エマニュエル・セニエの美しさ・・・あまり綺麗ではないというレビューを読んだが、自分は化粧がやや濃いけれど、とても綺麗だと思う。
「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」「シン・ゴジラ」「月の輝く夜に」も面白かった。
フランソワ・オゾン監督の「スイミングプール」は傑作。
結局あの若い奔走な女性は誰だったのか・・・というオチが観る者に委ねるラストで良い。
シャーロット・ランプリングの中年の女性推理作家も役に合っていてピッタリのキャスティング、南フランスの美しい陽光の元殺人が行われる。
ちょこちゃんは、今日もとっても可愛い↓