ちょこは、夜になるとロフトの上に登り一人(一匹)でヌクヌクと過ごし
気が向くと私が寝ている場所に降りてくる。
ロフトの梯子をすごい勢いで駆け降りてくる場合とベットの上に飛び降りてくる場合がある。
飛翔するちょこは、格好いい。
現在通っている就労移行事業所に行き出して四か月経過して少しずつ自分の個性も表現できるようになり、通う事に意義を感じ出した。
相変わらず、夜はU-NextとNetflixで映画を観ている。
U-Nextで「ショコラ」「ファニーガール」「テルマ&ルイーズ」「ボブと言う名の猫
幸せのハイタッチ」「ロストボーイ」を観てNetflixで「レディーバード」「あん」を観た。
「ショコラ」は、排他的で不寛容な村にやってきた、母娘が受け入れられるまでを描いたファンタジー色のある人間ドラマで良い作品だった。
若い頃のジョニー・デップが格好良く、後はジュディ・デンチやジュリエット・ビノシュ出演作品。
「ファニーガール」は昔橋本治の「虹のヲルゴオル」というエッセイで取り上げていたので配信されたので早速観てみた。
なんとなく観た覚えがある・・・と思ったらジュディ・ガーランドの「スタア誕生」に似ているかも、「スタア誕生」のリメイクは「ファニーガール」主演のバーバラ・ストライザンド・・・。
バーバラ・ストライザンドの名演技とかまぁ、色々関心する部分は多い映画だけれど。
今観ると案外グダグダしているし、二時間半もあって長い。
左は、「ドクトクジバコ」で有名なオマー・シャリフ。
「テルマ&ルイーズ」は、個人的には大好きな作品。
初見だけれど、ブラット・ピットが出てきた当たりが見ていて辛かった。
「お金を盗られる」って描写の為にこのやり取り必要かなぁ・・・と思ったけれど若い頃のブラッド・ピットは、見た目的には本当に格好良くこの作品で有名になったというのは、分かる・・・顔も身体も完璧。
ラスト二人がハチの巣のように撃たれたらちょっと後味が悪いなぁと思ったけれど
結果的には、死ぬというオチだったけれど、そこが暗澹たる気分に観ていてなるというよりは爽快な感じで、陰惨な描写にならなくってホッとした。
テルマもルイーズも犯罪を犯してしまうが、「善人」で虐げられた女たちだったので
死が陰惨に表現されなかった点が良かったと観ていてホッとした。
刑事役のハーヴェイ・カイテルは、素敵だった。
「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」は猫好きだから観たけれど映画にする程の話とは思えず、テレビのドキュメンタリーで充分だと思う。
猫のお陰で立ち直った男の話。
「ロストボーイ」は80年代のホラーアクション(?・・・だと思う)で観れば案外楽しめるのだけれど、まぁそれだけかもしれない・・・。
「レディーバード」と「あん」に関しては、力尽きたので後日書ければ書きたいですが。
ちょこに、キャットタワーを買ってあげたいなぁ、と思う昨今。