2005年制作リュック・ベッソン監督作品。
借金を抱えたアンドレという冴えない男は、セーヌ河に飛び込んで自殺しようとするが先客が居てモデルのように美しい彼女を助けてしまう。
借金まみれのアンドレの為に尽くしてくれるアンジェラ・・・実は彼女は天使だった・・・。
というような寓話的なストーリー。
モノクロの画面に救われている部分が多い。
180センチの美女アンジェラとダメ男アンドレの異色カップル。
結局二人は、恋に落ち・・・みたいな・・・ちょっと安易な展開のような気がする。
モノクロの映像は美しいが、アンドレの駄目さ加減に始終イライラするし、
天使だった・・・というオチもどうなんだろう・・・絶句。