又、イザベル・ユペールの出演作品を観た。
「アスファルト」という作品でフランスの郊外にある団地を舞台にして複数の男女が織りなす群像劇。
クールな少年と旬を過ぎた女優(イザベル・ユペール)
生活に疲れた看護師と写真家であると嘘をついている、とことんついていないおじさん。
移民のおばあちゃんと団地の屋上に墜落してきたNASAの宇宙飛行士。
これらの人達の交流を特に劇的な事が起こるでもなくユーモアを感じさせる演出で描いている。
「たいした事は起こらない」のに面白い映画だった。
余計なエピソードがなくスッキリしていて、観ていて心地良く拾い物と言ってもよいのではないか、と思う。
団地に宇宙飛行士とか、中々シュールだけれど移民のおばあちゃんと宇宙飛行士の交流は世代も超えて言葉も通じない同士だから言語も超えて暖かい内容だった。
10代の頃「主婦マリーがした事」って映画でイザベル・ユペールを観てそれから
自分が中年になってもこうやって活躍しているって息が長い女優さんだなぁ、と。
現在、就労移行事業所でホームページを作成しているけれど昔「魔法Iランド」
とかで作ったタグをコピペするだけのとは違って、勉強の為という意味合いもあり
テキストエディタにタグを記述して作っている。
これから、読んだ本の感想も、ブログに書いていけたらいいなぁと思うけれど。
「読書術」みたいな本を読むと「ただ読むだけではダメ、アウトプットが重要」
と必ず書いてある。
どこがどう良かったのか他人に説明できるようになるのが大事らしい。
ただ「読んただけでは文字を追っただけで、血肉になっていない」と書いてあった。
目標は「ブログでアウトプットできるようになる事」普段人とあまり話さないから・・・。