の予約申し込みをしたのだけれど事前に試験にかかる金額を振り込まなければならなかったのに当日直接渡せばいいのかと勘違いしてしまって一旦キャンセルとなってしまった。
しかし11月2日に再びサイトから申し込んだ。
話は変わるが「自己愛性人格障害」の人間がどうしてあれだけ「他人を非難する事」に拘泥するのか、と言うと彼らの頭の中は「他人が間違っていれば自分は正しい」
という誤った思考に支配されている為他人を非難していると「相手が間違っているという事は自分は正しい」と自己肯定できる為「他者非難」に過剰なまでに拘泥するというからくりになっているようだ。
又、U-NEXTでウディ・アレン監督の「地球は女で回っている」を観た。
1997年制作なので案外古いけれど。
この作品と「世界中がアイラブユー」あたりまではウディ・アレンが登場して主要人物を演じているれど特に「恋愛もの」が加齢に伴って出演しなくなった。
アレン演ずる小説家ハリーは、小説を書く才能はあるけれど生きるのが下手で誤解ばかり受けている。
ハリーの周囲の女たちは、彼の小説を読んで「自分との事を書いている」と怒る。
映画の中でこの「ハリーが書いた小説(私生活を基にした)とハリーの現実の生活」
が交錯して描かれる。
ハリーの何番目かの妻の精神科医。
別れの際この精神科医が取り乱して激高するのが面白い。
後半「黒人の娼婦」が出てくるけれど、この人の方がずっと冷静で「人を属性で判断してはいけない」という事を描いているのかな、と。
「何がジェーンに起こったか」も観た、数年前TSUTAYAでDVDで借りて観た記憶があるけれど再見。
一言で言うと楳図かずおの「洗礼」みたいな話。
ベティ・ディヴィスの怪演がすごい。
撮影中のベティ・ディヴィスとジョーン・クロフォード↓