「ウディ・アレンの6つの危ない物語」を全話観た。
一応連続ドラマのようだけれど一気に観ると映画と変わらない。
「ウディ・アレンの6つの危ない物語」は、最近のアレン作品の中でも面白い方だった。
ここ数年は、ウディ・アレンでさえも年齢を感じさせる・・・というか「教授のおかしな妄想殺人」というホアキン・フェニックスが主演しているアレン作品は酷かった!
「ウディ・アレンの6つの危ない物語」は、久々にアレンが主演を務めていてコメディ色が強い作品。
因みに近作では「女と男の観覧車」は「ブルージャスミン」の焼き直しみたいでさほど良くなかったし、「恋のロンドン狂騒曲」は、面白かったけれどあれは2010年の作品だから「近作」ではないか・・・。
「カフェ・ソサエティ」は、面白かった。
「ローマの休日」と言ってもオードリー・ヘップバーンの出演している作品じゃあなくって「田村正和と安田成美」が共演している単発ドラマでヘップバーンの「ローマの休日」のおおよその設定だけ拝借してあれよりもっとドタバタコメディの色彩が強い作品。
古畑任三郎スペシャルシリーズ 警部補・古畑任三郎「笑うカンガルー」がギャオで配信されていたので早速先程観た。
(なんて暇人なんだろう)
スペシャルなので通常より長くその為トリックも煩雑でしかし面白い。
今泉のキャラクターとかミステリー以外の部分も楽しい。
↓水野真紀が驚く程美人