近況。

先日受けた面接は、受からず競争率が高いとの事から他に二社の面接を申し込んだのでそちらで頑張るしかない。

漢検日商PC検定も「kindle」でテキストを購入した。

文字が拡大できるので紙の本より読みやすい。

先程「告白小説 その結末」をU-NEXTで観終わった。

この世には古今東西「妻を主演に映画を撮る」映画監督というものがいて古くはフェデリコ・フェリーニがジュリエット・マシーナを、或いは伊丹十三宮本信子をなど枚挙にいとまがない訳だけれどこの作品の主演女優「エマニュエル・セニエ」は監督ロマン・ポランスキーの実際の奥さん。

エマニュエル・セニエに関しては「危険なプロット」という作品で見かけた事もあるけれどやはり基本的には夫ロマン・ポランスキーの作品でよく見かける印象が強い。

「告白小説 その結末」を観ている間どういう訳か彼女が若い頃主演した「赤い航路」を思い出した。

「赤い航路」から既にうん十年経過してあれだけエロティックだったエマニュエル・セニエも「普通のオバサン」然とした容貌にはなっている。

「告白小説 その結末」は、母親の自殺から着想を得て書いた小説が興行的にヒットした女性作家とそのファンの若い女性との関係を描いた作品でアートっぽい雰囲気の「ミザリー」みたいな作品。

最後のオチもよく分からない・・・と思って検索したら「考察サイト」みたいなのが出てきて、それを読んだら腑に落ちた。

「考察サイト」に書いてあった事はあくまで解釈にすぎないそう。