今日は、頑張って「参院選」に行った。
暑くて辛かった。
(因みに近所の小学校で投票した)午前中慌てて政治に詳しくない人の為の政党マッチングサイトみたいなやつで質問に答えてそうしたら「国民民主党」と出てきたので「国民民主党」に入れればいいや・・・と。
しかし「東京」「参院選」候補者で調べたら候補者一覧の中に「国民民主党」の候補者がいなくって(選挙区と比例代表のどちらかには居たけれど片方に居なかった??・・・)混乱して「新党くにもり」の候補者に「くに」繋がり?で投票してしまった。
比例代表の方には「国民民主党」の候補者が居たので名前を書いた・・・。
帰路コンビニで色々購買し帰宅後ガツガツと食べた。
昨夜U-NEXTで「三文役者」を鑑賞した。
新藤兼人監督作品他多数の昭和の日本映画で異彩を放つ脇役として活躍した殿山泰司
の半生を描いた作品。
偶に会うだけの戸籍上の妻と愛人キミエとの三角関係と酒浸りの生活という破天荒な生涯を多数の作品で共演した音羽信子の証言と実際に出演した作品の映像を交えて描いている。
自分は割と映画に関してはどんなジャンルも分け隔てなく観ているつもりなのだけれど、どういう訳か「古い日本映画」には疎くって新藤兼人も「墨東奇譚」などの「90年代以降」の作品はいくつか拝見しているのだけれど、モノクロの作品は全く知らない為この「殿山泰司」という役者さんに関しても「顔は昔どこかで見た」という程度の認識でよく知らなかった。
又、荻野目洋子演ずる「キミエ」という女が愛人なのか内縁の妻なのかよく分からなかった。
荻野目慶子演ずる「キミエ」が愛人なのか内縁の妻なのかは、分からなかったけれど(その辺の詳細は)彼らは文字通り「夫婦」で支えあい添い遂げる。
竹中直人が「殿山泰司」自分はよく存じ上げないけれどおそらく「個性が強かった」人物を癖の強い感じで演じている。
キミエ役の荻野目洋子も何も「愛人」だからってあんなに常時浴衣がはだけたような恰好をしている事はないだろうに、そんな恰好(?)で熱演。
殿山泰司って人は酒好きで酒が原因で死にそうになったり(何度も)トラブルを起こしたりする困ったおじさん。
そういう「困ったおじさん」が観ている内に愛すべきキャラクターに思えてくる。
案外途中グダグダとテンポが悪いような部分もあるけれど全体的には面白く興味深く観た。
↑常にこんな格好、半裸ってのかな。