明日も、どうせ一日一人で陰気な表情で過ごす。
いつもそうなので(週末は)明日もそうだろう。
今日は、気持ちの良い秋晴れで就労移行事業所からの帰路電車から降りて一時間ちょい程歩いた。
夏の間あまりの暑さに歩かなかった為又太ってしまい「コレストロール値」他(血糖値とか)が上昇して「糖尿病」だとかになったら、どうしよう・・・。
U-NEXTで「許されざる者」と「ペイン・アンド・グローリー」を鑑賞した。
「許されざる者」はクリント・イーストウッド監督、主演の西部劇。
西部劇なのに勧善懲悪ではないリアリズム作品らしい(と、どっかに書いてあった)
ジーン・ハックマン演ずる保安官は、まっとうな人にも見えるけれど(街を守っている)それが事実であっても「現代」ならば行き過ぎな行為を行っているように見えるけれど。
西部劇ってのは日本で言う「時代劇」な訳だから「現代の価値観」で照らし合わせると驚くような描写も多々ある。
勧善懲悪でないと、溜飲が下がらない為なんだかモヤモヤする作品だった。
「ペイン・アンド・グローリー」は自分の大好きな監督「ペドロ・アルモドバル」監督作品。
常連俳優アントニオ・バンデラスやペネロペ・クルスが出演している。
アルモドバル監督自身を思わせる「世界的な映画監督でゲイ」の主人公をアントニオ・バンデラスが演じている。
老いや肉体的な苦痛、かつての恋人との再会や母との関係などを幼き少年の日のエピソードと交錯して描いている。