若き日のダニエル・デイ=ルイス

U-Nextで「マイ・ビューティフル・ランドレット」と「眺めのいい部屋」を観た。
二作共、十代の頃名画座で観た作品。

「マイ・ビューティフル・ランドレット」に関して記憶に残っていたのは

ホモ話、電車の線路が主人公の移民の男の部屋のすぐ傍を通っていた事、コインランドリーの話・・・とこれだけしか覚えていなかった。

久しぶりに観たら「ホモ話」なのは間違いないけれど、それより移民差別、格差社会みたいな社会派作品だった。
主人公の移民の男と元不良のジョニー(ダニエル・デイ=ルイス)との恋愛はセフレに見えたというか、彼らの関係自体は、あまり恋愛しているようには見えないというか・・・。

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眺めのいい部屋」は、少女漫画みたいな話だった、萩尾望都あたりが描いていてもおかしくないような・・・。

出てくる男の俳優が、美男子ばかり。

ヘレナ・ボナム=カーター演ずるルーシーさんが誰と結婚しようが、どうだっていいっちゃどうだっていいのだけれど・・・。

若い頃のジュリアン・サンズは美しかったが、印象に残るのはダニエル・デイ=ルイス演ずるルシル。

「マイ・ビューティフル・ランドレット」の元不良ジョニー役とは全く違う役柄なのに
ハマっていて上手い。

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ちょこちゃんは、いつでも可愛い女の子↓

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映画「MOTHER マザー」

長澤まさみ主演の「MOTHER マザー」を観た。

この作品の長澤まさみ演ずる秋子という母親は、勤労意欲と能力がなく次から次へと男を渡り歩き、息子の周平をパシリにして学校へも行かせず家族からは見放されているけれど周平を使って同情を引きお金の無心をしたりパチンコ狂いの生活をしている。

 

レビューを見たら辛辣な内容ばかりだった。

この秋子って母親は、生活保護を受けるのだけれど「単なる生活保護」だからか然るべき期間が来ると保護を切られてしまう。


それで困窮状態に陥っても「働く」という発想は皆無のようで、家族に無心したり

息子に盗みをさせたり最後は、自分の父親と母親(息子の周平からすれば祖父母)の殺し(強盗)を息子に指示して息子は捕まり、母親も刑に服すけれど息子より罪が軽い理不尽という内容。

結局就労意欲と能力がないのならば「単なる生活保護」ではなく精神科に行って「発達障害とその二次障害からくる鬱」当たりで「障害者手帳 二級」でも取得すれば

生活保護に障害者加算がついて、生涯誰も「働け」と言わないのに(自分がそう)

祖父母も責めつけてばかりで「働く気がなく更に能力がない」のにこのような打開策を講じないのは、ある意味酷い。

(殺されても仕方ないとは言わないが)

阿部サダヲってすごく上手い俳優だなぁ・・・売れないホストのダメ男を憎めない感じで好演。

息子役の役者は幼少期も十代も上手かった。

典型的な胸糞映画だと思うけれど、本当秋子みたいな人はとっとと障害者手帳取得すれば解決する。

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少女が主役の映画二本。

U-Nextで「バーバラと心の巨人」とNetflixで「マイ・ガール」を観た。

結論から言うと「マイ・ガール」は泣く程感動して「バーバラと心の巨人」はよく分からなかった。
「マイ・ガール」は、1991年制作のアメリカ映画で主演のベーダをアンナ・クラムスキーその親友のトーマス・Jという少年をマコーレー・カルキンが演じている。
ベーダの出産が難産だった為に母親は亡くなってしまい、ベーダは葬儀屋を営む父親と認知症の祖母と暮らしている。

父親役がこの頃のアメリカ映画(自分が子供だった頃)によく出演していたダン・エイクロイド、太っちょで優しそうな俳優。

父親は、死体にメイクをしてくれる美容師を募集してやってきた美容師のシェリーと恋をして結婚をする。

父親っ子のベーダは、その事実が気に入らない。

トーマス・Jとベーダの交流とか微笑ましく可愛らしく素晴らしい。

ベーダが指輪を落として探しに行ったトーマス・Jは蜂に刺されて死んでしまう。

この辺の描写が甘いノスタルジーと切なさがあって感涙もの(というか実際泣いた)

「マイ・ガール」はすごい拾い物だと思った。

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バーバラと心の巨人」の方は「心の」ってタイトルで出てくる為に巨人がバーバラの空想だとネタバレしているし話の展開も下手というか、よく分からなかった。

ちょこちゃんは、今日も可愛い。

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廃人近況。

久しぶりに就労移行事業所へ行った。

U-Nextで「エターナル・サンシャイン」を観た。

この映画は、連続して二度観た二回目の方が楽しめた。

エターナル・サンシャイン」という映画は時系列が分かりにくいので最低でも二度観るとより楽しめる。

冒頭は、ケイト・ウィンスレット演ずるクレメンタインとジョエル、クレメンタインの髪は青。

この段階で二人は一旦付き合って喧嘩してお互いの記憶を消去した後。

二人は、知り合って喧嘩をして先にクレメンタインが記憶を消す。

記憶を消してしまった事を知ったジョエルは傷つき自身も記憶を消す手術を受ける。

付き合っていた頃のクレメンタインの髪はオレンジ。

知り合った当初の髪は緑・・・記憶消去後「二度目の出会い」では髪は青。

髪の色で時系列が分かるようになっている。

記憶を消してもお互い性格は合わなくっても、やっぱりあなたが好きみたいな話だった。

ケイト・ウィンスレットがすごく可愛くジョエル役のジム・キャリーはいつもと違って真面目で陰気な青年役。

映像表現が秀逸で時系列が分かりにくいけれど、好きな映画。

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入院中に観た映画は、「ジュリエッタ」と「フーズ・ザット・ガール」

ジュリエッタ」は、ペドロ・アルモドバル監督作品でこの監督が得意とする女性映画。

他のアルモドバル作品と比較すると変態度が低い。

良い映画だと思うけれど、アルモドバルの中では凡庸な出来かと思われる。

「フーズ・ザット・ガール」は80年代のマドンナ主演のコメディ映画。

ドタバタコメディで今観るとやや古臭さを感じる。

劇中のマドンナの楽曲やアニメは良いと思うけれど、映画自体はそれ程・・・。

ファッションは、マドンナに似合っていて素敵だった。

ウディ・アレン監督の「マンハッタン」「ハンナとその姉妹」を二十年ぶりに観る。

どちらも脚本が優れていて楽しめる。

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ちょこちゃんは、相変わらず可愛い。

 

順天堂病院で、乳癌の手術をした。

1月30日に入院して手術をした。

同室に、認知症の人が居て少しうるさかった。

又、暖房も効きすぎで熱く頭がボーッとした。

術後の経過は良く、6日で(今日)退院した。

弟が、猫の世話や手術後不安な時電話に出でくれたり、とにかく感謝。

今日、車で迎えに来てくれて帰路コンビニでお惣菜等買ってもらって助かった。

猫は、帰宅したらずっと傍に居て寂しかったようだ。

「捨てられると思ったの」と聞いたら、ニャーニャーと鳴いていた。

タブレットを持っていったので何本か映画を観た。

入院しなければならないような病気になる位ならば健康に気を使わなければ、とつくづく思った次第。

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明日は、順天堂病院へ行く。

乳がんになったので弟と共に説明を受けに順天堂病院へ行く。

U-Nextで「ミス・ポター」「ペットセメタリー」「ブレードランナー」を観た。

又、Netflixで「レボリュショナリー・ロード 燃え尽きるまで」も観た。

ミス・ポター」は、「ピーター・ラビット」著者ビアトリクス・ポターの伝記映画。

ビアトリクス・ポターの役をレネー・ゼルウィガー、夫(となりそうだったのに、後半アッサリ死ぬ)ノーマン・ウォーン役がユアン・マクレガー

ユアン・マクレガーの出演した映画の中で「人生はビギナーズ」の次くらいに好きかもしれない。

ノーマンがアッサリ後半死んでしまうのが切なかった。

ポターの母親は酷い毒母だったけれど、後味の良い素敵な作品だった。

「ペットセメタリー」は、珍しくホラー、ホラーはホラーでも原作はスティーブン・キングなので怖いというより味わい深い人間ドラマの部分もあって楽しめた。

トラックがブンブン走っている危険な場所に引っ越してきた一家が最後は長女を除いて全員死亡。

主人公の医者ルイスが医者なのに、軽率すぎてビックリする。

途中オチが想像がついてしまったが、それでもグイグイと引き込まれた。

ブレードランナー」は有名なSF作品。

無国籍な感じのロサンゼルス2019年、つまり現在からすれば過去を舞台としている。

反旗を翻したレプリカントを探して抹殺する専任捜査官ブレードランナー、デッカート(ハリソン・フォードレプリカントレイチェル役のショーン・ヤングがとても美しい。

人間にはなれないレプリカント達の哀しみを描いた部分など良かった。

「レボリュショナリー・ロード 燃え尽きるまで」は、「タイタニック」で結ばれない恋人たちを演じたレオナルド・ディカプリオケイト・ウィンスレットが再び共演。

結婚した事がないし、する事もない自分としては、この映画の夫婦喧嘩は耐え難かった。

結局あまりにも向き合いすぎるとしんどくなるって事なのか・・・はぁため息。

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ユアン・マクレガーは品があって格好良いです。

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無国籍なロサンゼルスを舞台にした近未来SF(しかし、現在から見ると過去)

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三十代前半のディカプリオもケイト・ウィンスレットも綺麗だが映画自体はしんどい内容。

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さすがレプリカント人間離れした美しさ(人間じゃあないからな・・・)

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生き返った「ペットセメタリー」ルイス医師の息子チャッキーっぽくって怖い可愛い・・・。

就労移行事業所。

に行こうと道を歩いていたけれど自宅に帰って来てしまった。

歩いていると、20代の頃都内のメンタルクリニックの医者に「デイケアさえくれば働けるようになる」と言われた事を思い出す。

もう二十年以上前、この言葉を鵜呑みにして「デイケア」に通い続けた。

通っても通っても働けない・・・当たり前面接にもハローワークにも行かない「仕事」は向こうからはやってこない。

週5デイケアに通っても「鬱病」と言われる(誤診だったけれど)

薬は、一分診療でバンバン出された・・・出す時も「とりあえず」医療的な説明など一切なし。

飲むと「頭がボーッ」とした、効果は「知能低下」(自分にとっては、それしかなかった)

ここに来れば働けると言われるから素直にデイケアに行く→デイケアで異性関係が発覚するとすぐデイケア自体が出禁になる→居づらくなって転院→転院するとどんどん薬が増える→頭がぼーっとする→年ばかり取る

 

これを二十年続けた。

 

心の中にある気持ちは「人は信用できない」これだけ。

どうして誰も「働きたいのならば、面接へ行かないと」と言ってくれないのか

「できない人」と決めつけるのか。

今、就労移行事業所に45歳で行ってもやる気など一切沸かない。

だったら、どうしてもっと早く誰か「働け」と言ってくれなかったのか。