就労継続B型に問い合わせたのだけれど「又、嫌な思いをしたら」という考えに囚われてしまい自ら断ってしまった。
Amazonprimeで「彼の見つめる先に」鑑賞。
主人公の男の子が盲目だったりとLGBTを扱っている作品って似たような展開になりがちなのに新機軸な青春ストーリー。
音楽も良いし、純粋な恋愛もので尚且つ友達の女の子も性格が良い子で。
虐めの描写もあったけれど、陰惨な印象は受けず、全体的に爽やかな作品。
診察なのだ。
どうも「世間の一般の人」は私のような立場の人は全員「診察を受けたがらない」と思い込んでいるようだけれど。
今の主治医の先生とは話していて楽しいので、私など「診察が楽しみ」で仕方ないのに。
碌に一人一人と接した経験もないんだろうに「障害者は全員同じ」と一括りに決めつける人ばかりでうんざりする。
「苦手な映画監督」について先日言及したが、「好きな映画監督」はペドロ・アルモドバル、ポール・バーホーベン、ロマン・ポランスキー。
他には昔っからウディ・アレンが大好き。
ウディ・アレンと言えば性加害疑惑だけれど、ウディ・アレンの映画を数十年継続して観れば「嘘を付くような人ではない」と理解できる。
だからウディ・アレンが「やっていない」と言うんだからやっていないんだろう、と思っている。
それは、ともかく性加害と言えば「松本人志の性加害」だけれど松本人志って昔ワイドナショーで「掛け算ができないのだけれど、立派に社会人をやっている自分のような人間も居る」(みたいな事)を言っているのを聞いた覚えがある。
結局「今回の事」は初動の対応が悪かった、など「立ち回り」に問題があるところを見ると「掛け算が出来ない」(すなわち論理的思考ができない)のと無関係ではないような気がする。
(ここまで話が大きくなってしまった原因)
だから「掛け算」(学校の勉強)は、やはり大切なんだな、と思った次第。
読み返したら重複した分かりにくい文章だったので修正した。
ところで「苦手な映画監督」について。
日本映画を滅多に鑑賞しないので洋画に限定して。
苦手な映画監督は、アキ・カウリスマキとウェス・アンダーソン。
この二人とソフィア・コッポラ、「ハッピーエンド」を鑑賞して合わなかったらミヒャエル・ハネケが加わりそう。
アキ・カウリスマキは、奇をてらっていたり雰囲気が陰惨だから苦手、ウェス・アンダーソンはオシャレだけれど話が面白いと思えない。
ユーネクストでスパイク・ジョーンズ監督作「アダプテーション」を鑑賞した。
「マルコヴィッチの穴」の脚本家チャーリー・カウフマンが主人公で創作の苦しみみたいなお話なのだけれど、いろんなエピソードが入り混じりどれも微妙に殺伐としていて。
なんだろ、これ・・・。
2000年代の初頭の作品で主演のニコラス・ケイジもメリル・ストリープも共に50歳前後の頃だと思う。
「マルコヴィッチの穴」は数年前鑑賞して面白かった。
「アダプテーション」は何がやりたいのか分からなかった。
スパイク・ジョーンズって出来、不出来が激しい監督なのか・・・。
又「ふたりの女、ひとつの宿命」という作品を発見して(ユーネクストで)
三十年程前「主婦マリーがした事」というイザベル・ユペール主演作品が好きだったので、近々「ふたりの女、ひとつの宿命」は是非鑑賞したい、と思った。
イザベル・ユペールと言えば数年前ミヒャエル・ハネケ監督の「ピアニスト」ってのを鑑賞したのだがこれはすごかった。
ラブシーンの最中吐いたりする・・・これしか鑑賞していないから判断は出来ないがミヒャエル・ハネケって下品な作風なのかな、と。
下品は下品でもポール・バーホーベンのように「エンターティメント色の強い下品」なら楽しめるけれど、ミヒャエル・ハネケは陰惨だから、観ていて苦痛だった。
ジャン=ルイ・トランティニャンが出ている「ハッピーエンド」という作品を観て駄目だったら今後観ないと思う。
家族とはスシローではなくガストに行った。
「話が通じない」と母に関して先日のブログで記述したが母は「境界知能」なのだろうと思われる。
その為幼少期の対応が不適切で私が「愛着障害」(発達障害ではない)を発症したようだ。
それはともかくとしてユーネクストで「パーム・スプリングス」というアメリカ映画を鑑賞した。
ナイルズという男は、毎回「同じ日の朝」に目が覚めるループする日々を送っている。
その為死なないし(死んでも再び「同じ日の朝」目覚める)将来の不安とも無縁だ。
サラという女をループに巻き込んでしまい(時空が歪んでいるのかも、詳しい説明がなかった為分からない)ナイルズとサラは恋仲になりサラは「通常の時間軸」に戻る為量子力学を極め遂に「通常の時間軸」に戻る、難色を示していたナイルズだったがサラと共に戻る決意をする。
・・・とこのあらすじではなんだかさっぱり分からないけれど、案外面白い映画。
案外面白いけれど、やはりなんのこっちゃ分からない映画だと思う。
ショーン・ベイカーだとかハーモニー・コリンのような現代アメリカの不思議な作品を撮る監督に興味がある。
「パーム・スプリングス」とは関係ないけれど、作風が「現代アメリカ映画の旗手」みたいな共通したものを感じる。
明後日は、家族とスシローに行く予定。
ここ数年弟と母と月一会っている、母は話が通じないけれど弟はいい人だからありがたい。
ユーネクストで「フォーウェディング」鑑賞。
ヒロインのアンディ・マクダウェルが「セックスと嘘とビデオテープ」の頃よりおばちゃんっぽくなっていてヒュー演ずるチャールズがあそこまで惚れ込む理由がよく分からない。
ストーリーも倫理的に問題がある、と思われる描写があったり。
最後まで観れるのは偏にヒュー・グラントが無茶苦茶恰好良いからで「眼鏡ヒュー」に至っては「こんなに格好良かったっけか」と思う程格好いい。
又「ステージ・マザー」という作品も鑑賞した。
オカマの息子が急死し受け継いだゲイバーをおっかさんが再建する、という話。
「おっかさんの不倫」や「おっかさんが一緒に住んでいる女性がDVを受ける」等の必要ないと思われるエピソードが多々あり。
「ゲイバーのドラッグクィーン達との心温まるやり取り」をもうちょっときちんと描いてくれればいいものを。
そっちはあっさりで必要ないエピソード。
又「再建」に関してもとんとん拍子であっけない。
観終わってなんだか、拍子抜けする作品。
監督作「The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ」鑑賞。
ドン・シーゲル監督の「白い肌の異常な夜」のリメイク。
「白い肌の異常な夜」は面白い映画だから、どう頑張っても「つまらない映画」にはなり得ないだろう、と思ったらつまらなかった。
ソフィア・コッポラって才能ないんじゃあないんだろうか。
「ロスト・イン・トランスレーション」と「ヴァージン・スーサイズ」と今作全部自分には合わなかった。
始終画面も暗く。
女同士の嫉妬に基づく人間関係のドロドロの描き方もこちらは浅いと思った。