一応現在は「国立職業リハビリテーションセンター」入校の為の用意をしつつ就職活動の為ハローワークへ行ったりというような暮らしをしている。
先程ユーネクストで「ヴェラ・ドレイク」というイギリス映画を鑑賞した。
中絶が違法だった時代に、パートナーに恵まれなかったり貧困だったりといった望まない妊娠をしてしまった若い女性の為中絶の処置をしていた善良なオバサンのお話。
オバサン自身は、夫に恵まれて割と幸福な家庭生活を送っている人。
最終的に実刑にまでなってしまう、逮捕後やたらと泣いているのがよく分からない。
このオバサンがどうこうというよりも、「妊娠」というのは女性にばかり非がある訳でもないのに全責任は最終的に女性が負う事になってしまう、理不尽な感じを受けとめた。
前半は地味ぃな日常の描写だが後半グイグイと引き込まれる展開。