になってしまった・・・。
それはともかく、昨夜書いた「GONIN2」の感想を読み返していたら結論が抜けている気がした。
結論としては、「GONIN2」自体はシリーズものである為比較(「GONIN」と)さえしなければ普通に娯楽作としては面白い。
又、先程「桜の樹の下で」をU-NEXTで鑑賞した。
渡辺淳一原作岩下志麻、津川雅彦、七瀬なつみ出演の1989年制作の日本映画。
どういう経緯なのか分からないけれど野坂昭如が冒頭ちょっと出演していた。
本業の役者じゃあない人と芝居するのって神経使いそう(な気がする)
津川雅彦演ずる遊佐という男は、既婚者なのに岩下志麻演ずる菊乃と付き合っていてあろう事か菊乃の娘涼子ともできていて、更には涼子を妊娠させてしまう!という男。
やっている事自体は、このようにえげつないのだが津川雅彦は育ちがいい優しい雰囲気があるので「いい人」に見える。
実際ちょっとした言動が優しい為善人に見える(津川雅彦演ずる、遊佐)
色々と「ベットシーン」が多く舌でベロベロと・・・のあたりはなんだかちょっとキモかった。
最終的にはこの「遊佐」という男は彼女らを失ってしまうのだが。
別段面白い映画でもないのだけれど「津川雅彦の好色中年エロ親父」っぷりが楽しめるので自分的には満足した。