コーエン兄弟。

の「ビッグ・リボウスキ」をユーネクストで鑑賞した。

大好きなジェフ・ブリッジス演ずる無職のダメおじさんデュードが同姓同名の大富豪と間違われた事がきっかけとなり事件に巻き込まれていく様を描くコメディ。

 

ジョン・グッドマン演ずるすぐキレるおじさんがスティーヴ・ブシェミ演ずるドニーを牽制して「お前は黙っていろ」と話させてくれないお約束ギャグが面白かった。

事件自体は、有耶無耶な感じで終わってしまったけれど、愉快なボーリング仲間たちが事件に巻き込まれ各々のキャラクターも憎めない面白ろおじさん三人組で観ていて楽しかった。

「さよならモンペール」

90年代のフランス映画。

避暑地にやってきた父(ジェラール・ドパルデュー)と娘(マリー・ジラン

娘は、好きな男の子に大人ぶりたい一心で父親の事を「愛人」と嘘をつく。

それが発端となって起こる騒動を描いた作品。

父親役のジェラール・ドパリデューがだいぶ肥えつつあるけれど、まだ若い頃の面影を残している。

マリー・ジランは私と同世代で、薄っすらとこんな人居たなぁ、と記憶に残っていた。

代表作もたいしてないみたいだし、きっとこの後結婚して事実上引退、みたいな女優さんなんだろう。

「さよならモンペール」自体は、それなりに楽しめて父親の愛情も表現されていて良い映画だと思う。