今日の出来事。

漢検に関して今回は、不安を感じる。

二級の合格ラインは「80%の回答が合っている事」らしいけれど、勉強したテキストの範囲と出題範囲が違ってあまり解答欄を埋められなかった。

今は「日商PCデータ活用三級」の勉強をしている。

先程U-NEXTで「8人の女たち」を鑑賞した。

監督は、大好きなフランソワ・オゾン

出演女優が豪華で(登場人物は全員、女)雪に閉ざされて外部と交渉不可能状態の館で殺人事件が発生。

殺されたのは、館の主人「マルセル」で館には彼の妻、義理の母、妹、二人の娘、館の主人の妻の妹、美しいメイド(エマニュエル・ベアール)黒人のメイドの計8人。

状況から言ってこの中に犯人が居る模様。

・・・というミステリー仕立てのお話。

一見上品な女性たちには各々「裏側」があって虚栄心、嫉妬心などからいがみ合っている。

あまり明るいストーリーとも思えないだろうけれど、ミュージカルになっていて突然歌い出し(この8人が順番に)その為陰鬱な雰囲気が軽減されている。

一応どんでん返しもあるけれどミュージカルの要素もある為か「ガチガチのミステリーファン」だと拍子抜けしたようなオチかもしれない。

自分的には楽しめた。