日曜日・・・今日も一人で過ごす。
外出すると人が居るからドッと疲れてしまう、一人だと伸び伸びとして暮らせる。
ユーネクストで「娼婦ケティ」鑑賞ポール・バーホーベン監督作品。
貧乏子沢山の家庭に産まれた「ケティ」が生活の為娼婦に身を落としながらも最終的に成り上がる様を描いた作品。
1975年制作だから丁度自分が生まれた頃ハリウッドに行く前オランダでバーホーベン監督が撮った作品。
ケティ役の女優さんは若い頃のダリル・ハンナ似の美人さんだがよく知らない人だった。
衝撃のレイプシーンがあってケティが影絵で遊んでいたら
「屹立した男根」みたいな影が映り後ろを「ハッ」と振り返った瞬間ケティに帽子屋の店主の男、襲い掛かる・・・みたいな。
絵的にビックリ・・・しかしちょっと滑稽で悲壮感はなし笑ってしまう。
全体的に悲惨な描写は多々あれど、悲壮感がそれ程感じられない。
ポール・バーホーベン監督作品は「ロボコップ」位しか観た事がなかったけれど面白かったので別の作品も是非観たい。