サードオピニオン、ゲス男ジョン・マルコヴィッチ

サードオピニオンへ行った。

天気が良く・・・というか良すぎて暑く道中苦痛だった。

いろんな話をして話を聞けて充実した対話会だった。

午前中は「危険な関係」をU-Nextで観た。

数年前観たジェラール・フィリップジャンヌ・モロー出演の「危険な関係」と原作は一緒で設定が違うのかな(たぶん・・・)

18世紀。フランス革命前夜のパリの貴族社会。ジョン・マルコヴィッチ演ずるゲス男バルモン子爵とグレン・クローズ演ずる底意地の悪いおばさんメルトゥイユ伯爵夫人が共闘して貞淑な人妻を誘惑したり社交界で策略を巡らせるお話。

人妻トゥールベル夫人役ミシェル・ファイファーは魅力的だけれど「貞淑な人妻」には見えない。

ジョン・マルコヴイッチはプレーボーイには見えない!陰湿な感じはするけれどモテそうな格好良さはないと思うけれど・・・。

若きユマ・サーマンがビックリする程可愛かった。

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この映画を観てマーティン・スコセッシはミッシェル・ファイファーを「エイジ・オブ・イノセンス」に起用したのではないか、とちょっと思った。

↓の話の後日譚なのだけれど、その後数年して自分が「Yahooブログ」をやっていたら

自己愛性人格障害者が書き込んできた。

恐怖心から「Yahooブログのゲストブック」を閉鎖した。

その時書き込んできたIDで自己愛性人格障害者がやっているブログを発見したのだけれど(現在は、Yahooはブログサービスを辞めてしまって観覧不可)

その時警察に訴えればよかったと思っている。

発見したブログには明らかに自分の事と思われる描写で(髪型やら状況)自分に対する悪口が数年に渡って記載されていた。

それらの事柄があまりに不可解で苦痛でたまらず、唯一知っているミクシーページに

「どうしてこれ程までに酷い事をするのか」とこちらが書き込んだところストーカーで通報された。

「された」と言ってもネットなのだから自分とは限らないのだけれど、あれだけ「警察警察」と通報されたので恐怖心から自ら警察に電話を掛けてしまった。

結局この人間は、「問題が起こったら百%自分が正しいのだから警察に通報するべきだ」と考えている。

自分以外の人間相手にも相手の言い分が正しくっても「警察さえ呼べば勝てる」とばかりに呼んでいた・・・「面白くない人間意に沿わない人間は逮捕できる」と本気で信じている風だった「事件性がなければ逮捕は出来ない」という発想は一切なく「全て思い通りになって「周囲の悪人」(この人間は口を開けば他人の悪口自分以外は全員悪人という口ぶりだった)を成敗してやる、とばかりに警察を呼び続けた。

一方自分は「知り合いを警察沙汰には出来ない」と愚かな間違った考えだからブログのゲストブックに書き込まれた時でさえ通報できなかった。

自分が「出て行ってくれ」と懇願した時も警察を呼んだ。

警察さえ呼べばこちらは社会的立場が弱いから「言い方次第」で絶対に自分に有利に事が運ぶと最初っから計算している風だった。

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