僕のワンダフルライフ

Amazonprimeで「僕のワンダフルライフ」を観た。

ラッセ・ハルストレム監督作品。

ラッセ・ハルストレム監督作品は、「ギルバート・グレイプ」「ショコラ」等何作か好きな作品がある。

奥さんがレナ・オリンだと今Wikipediaを見て知った。

犬のベイリーは、イーサンという飼い主が大好きだけれど死んでしまい何度か生まれ変わって彼と再び出会うまでを描いた感動作。

何度生まれ変わっても「ベイリー」は飼い主想いで警察官の飼い犬になった時は相棒の警察犬として飼い主を愛し、警察犬としての仕事を立派に行い亡くなっていく(号泣)

この「警察犬メリーに生まれ変わったエピソード」で人が川で溺れているのを助けるのは少し出来すぎている感があった。
「生まれ変わって飼い主に会いに」ってペットを飼っている人間なら号泣もの。

ジュディーも生まれ変わってくれないかなぁ~と心の底から観ながら思い涙した。

犬の芝居が上手い、どの犬もかわいい。

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「僕のワンダフルジャーニー」って続編があるみたいだけれどU-Nextで探したら有料だった。

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↑家のかわいい、ちょこちゃん♥

廃人の日曜日。

土曜日就労移行事業所の帰路「メタボリックシンドローム対策」と思い練馬高野台で降りて歩いた。

道順が分からないので「グーグルマップ」を頼りに歩いた・・・のだが!たった20分程度でつく筈の「石神井公園駅」にいつまでたってもつかない。
グーグルマップのナビに従って右折したり左折したのに分からなくなって結局人に聞いて辿り着いた。

きっと「右折」と言われても(ナビに)その次を右折したり何度か道を間違えたんだろう・・・とは思うんだけれど。

やっぱり交番で聞くのが一番いいような気がしてきた。

U-Nextで「パパとなっちゃん」を観ている。

五話あたりまで観た。

自分には、父親が居ないので父親ってのはこういうもんなのか・・・と。

パパとなっちゃん」のパパは、娘想いだけれど想いが過剰すぎて心配が昂じて激昂しなっちゃんと喧嘩ばかりしている。

毎回「しかし仲直りしました」っていうオチ。

パパと言ってもそのパパを演じているのは田村正和なので、しかもママ静江(五十嵐淳子)はなっちゃんが小学生五年生時亡くなっているのでパパは、独身でモテる。

何も考えずに観れてホッコリできる内容ではある。

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格好いい・・・。

今風に言うと「イケオジ」って言うのかな・・・とにかく恰好良い。

ここ数日の間に観た映画とちょこちゃん。

Amazonprimeでフランク・シナトラ主演の「夜の豹」を観た。

ストーリー自体は古いミュージカル映画によくある他愛のない話。

「めまい」出演前のキム・ノヴァクが出ていて年増になっているリタ・ヘイワースとシナトラ演ずるジョーイを巡って三角関係。

シナトラ演ずるジョーイは、どうしてモテ男なのか視聴者には伝わってこない。

主役だから、と甘い歌声以外にモテる要素が見当たらない。

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就労移行事業所で「君の名は」を観た。

男女が入れ替わる話で大林宣彦監督の「転校生」とか古い少女漫画弓月光の「ぼくの初体験」なんかを思い出した。

作画がとても綺麗、話はよく出来ている。

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懐かしい名作「ぼくの初体験」少女漫画誌連載だったけれど、男の人でも楽しめると思う。

又、Amazonprimeで「永久に美しく」を観た。

メリル・ストリープゴールディ・ホーンブルース・ウィリス出演のホラーコメディ。

「若く美しくありたい・・・永遠に」という女性の欲望をテーマにCGを駆使した映像

で楽しませてくれる。

ちょこちゃんは、帰宅するとお出迎えをしてくれてスリスリしてくれる↓

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向精神薬の後遺症、誕生日。

30代後半に「発達障害」と診断されるまで実に様々な精神薬を服用した。

20代~30代前半まで「うつ病」と診断されていた頃服用した向精神薬

薬害で「眼瞼痙攣」という瞼が開けづらくなる病を発症してボトックス注射で
良くなったけれど現在も、瞼が開けづらくなる事が度々ある。

向精神薬を服用していた頃は、衝動性が強く「嫌な事があった」程度で自殺未遂を

したりしていたが、そのような行動は、服用を辞めてからなくなった。

向精神薬を服用していた頃は「自分は、ごく普通に働く事さえできない人間」と自己評価も低かったが、辞めてからは「目標を持って生きる」という事が出来るようになった。

 

因みに今日は、誕生日なのだけれどFacebookの友達に「誕生日おめでとう」と言ってもらったのみで特別な事は何もせず。

明日は、午後順天堂病院に行き胸部の手当(乳癌の痕)をして貰う予定。

自分が、乳癌の治療をするなんて・・・若い頃はあれ程自暴自棄で生きていても仕方がないと思っていたのに。

今は、猫が居て配信で映画が観れれば幸せだと思える。

ジュディーの事を思い出すと胸が痛む。

埋めてきたっきり・・・行きたくっても埋めた場所が遠くって行けない。

ペット霊園に埋葬さえできない自分の不甲斐なさに情けなく悲しい気持ちになる。

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何もしてやれなかった愚かな母を許してほしい。 

 

ナチュラル・ボーン・キラーズ

10年位前DVDで観た作品を再見(Amazonprimeにて)

90年代のジュリエット・ルイスはこの作品のマロリーのようなぶっ飛んだ役柄を得意としていた。

マロリー(ジュリエット・ルイス)もミッキー(ウディ・ハレルソン)も簡単に人を殺すのに愛し合っているカップル。

90年代の「俺たちに明日はない」みたいだけれど、あっちのカップル強盗はラスト蜂の巣にされるのにこっちは、ラスト「二人は逃げおおせて幸せに暮らしました」というオチ、ありえないあれだけ大量殺人をしたのに・・・。

この作品には要所要所ザッピングのような映像が差しはさまれるのでリアリズムの映画ではないのかもしれない。

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ダイソーで購入したペットベットに冷却シートを敷いてその上でくつろぐちょこちゃん。


 

「マッドマックス」

治安が悪く無法者が跋扈する近未来のオーストラリアを舞台にメル・ギブソン演ずる警察官マックスの復讐譚。

演出が古臭い、メル・ギブソンは若い。

車種とか全く分からないのでカーチェイスが迫力はあるけれど、どうすごいんだか分からない。

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復讐譚と言えば「追想」「イングロリアス・バスターズ」等の傑作があるが自分は
ロミー・シュナイダーが黒焦げにされる「追想」が一番好きだ。

茶話会。

昨日は、精神医療の問題に携わっているフリーライターの嶋田和子さんの主催する茶話会に出席する為に高田馬場へ行った。

毎回の事だけれど「高田馬場」に降り立つと10代の頃一人で映画を観に「早稲田松竹

に行った事を思い出す。

自己愛性人格障害について書いていると陰鬱な気持ちになるし、今更書いたところでなんの解決にもならないので辞めよう、と思った。

だいたい自分は、過去に拘る傾向が強い。

そのような面は是正していかなければ、生きづらいかもしれないと思う。

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ベットの上でくつろぐキジトラのちょこちゃん。