Σ( ̄ロ ̄lll)

今日は、MOSの資格試験だったが不合格だった。

YouTubeのWord関係の動画で主に勉強したのが敗因かもしれない。

YouTubeの「Word関係の動画」はWordを使って既に働いている人には勉強になると思うけれど「MOS資格試験」はもっと「ビジネス文書寄り」の出題が多かった。

次回は、Wordの本(電子、紙媒体)を読んだりYouTube動画よりもうちょっと「ビジネス文書」寄りの動画を視聴して勉強して合格を目指そう。

どうしても「履歴書」にWordの資格を持っていると書きたい。

 

岩井俊二著「トラッシュバスケット・シアター」を読んだ。

映画にまつわる面白エッセイで、「スワロウテイル」を撮った頃書いた作品のよう。

岩井俊二は、「花とアリス」とか「四月物語」といった少女漫画みたいな繊細な作品を撮る人だから・・・と思っていたら文章は面白な感じでイメージが変わった。

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岩井俊二と言えば「式日」・・・自分はこの作品大好きなのだけれど。

式日」で岩井俊二は監督ではなく主演を務めている。

監督は、庵野秀明岩井俊二の役は「かんとく」つまり本人自身なのかな、という役。

かんとくである岩井俊二とスティーブン・セガールの娘藤谷文子(心を病んでいる娘)

との恋愛を描いた作品。

一応映画に主演するだけあって若い頃の岩井俊二は中々格好良い。

そんなこんなな一日だった。

廃人の日曜日in衆議院選挙

今日は、近所の小学校へ行き投票をした。

自らの意思で投票するのは、生まれて初めて。

成人したばかりの頃「創価学会員」の母親に「公明党へ入れろ」と強要された経験はあるけれど、自らの意思で、は初めて。

ちょこちゃんが朝方近づいてきて喉をごろごろ鳴らしながらくっついてきてくれた。

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11月2日にWordのMOS資格試験なので、日々勉強をしている。

Amazonで予約していた市民人権擁護の会の米田倫康氏の「ブラック精神医療「こころのケア」の不都合な果実」が届いた。

 

近況。

MOSの資格試験の為に映画を観る事を控えている。

自分は「すごく馬鹿」というコンプレックスがあるのでDS本体と脳トレのソフトを購入した。

脳トレごときで解決する問題ではないような気がするけれど。

今診てもらっているメンタルクリニックの先生はすごく良い先生で

「〇〇さん(自分)は、療育を受けられていたら社会に出れたと思う」と言ってくれる。

今日は、就労移行事業所にて週末だったので「それってどうなの主義」という斎藤美奈子の時事エッセイを読んでいた。

仕事だったら「週末だから」という理由だけで終日読書していても許されるって事はないだろうから、仕事とは違って「仕事に至る前段階」みたいなところなので、怒られない。

とにかく自分は暗いから今は「障がい者だから仕方ない」みたいな雰囲気で誰も注意しないけれど、本当に就職したらいっくら「障がい者枠」でも挨拶もしない程暗いんでは、解雇になってしまうので努力して多少明るくならなければ。

明日は、BOOKOFFと古着屋に行くかもしれない。

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MOS資格試験。

の予約申し込みをしたのだけれど事前に試験にかかる金額を振り込まなければならなかったのに当日直接渡せばいいのかと勘違いしてしまって一旦キャンセルとなってしまった。

しかし11月2日に再びサイトから申し込んだ。

話は変わるが「自己愛性人格障害」の人間がどうしてあれだけ「他人を非難する事」に拘泥するのか、と言うと彼らの頭の中は「他人が間違っていれば自分は正しい」

という誤った思考に支配されている為他人を非難していると「相手が間違っているという事は自分は正しい」と自己肯定できる為「他者非難」に過剰なまでに拘泥するというからくりになっているようだ。

 

又、U-NEXTでウディ・アレン監督の「地球は女で回っている」を観た。

1997年制作なので案外古いけれど。

この作品と「世界中がアイラブユー」あたりまではウディ・アレンが登場して主要人物を演じているれど特に「恋愛もの」が加齢に伴って出演しなくなった。

アレン演ずる小説家ハリーは、小説を書く才能はあるけれど生きるのが下手で誤解ばかり受けている。

ハリーの周囲の女たちは、彼の小説を読んで「自分との事を書いている」と怒る。

映画の中でこの「ハリーが書いた小説(私生活を基にした)とハリーの現実の生活」

が交錯して描かれる。

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ハリーの何番目かの妻の精神科医

別れの際この精神科医が取り乱して激高するのが面白い。

後半「黒人の娼婦」が出てくるけれど、この人の方がずっと冷静で「人を属性で判断してはいけない」という事を描いているのかな、と。

「何がジェーンに起こったか」も観た、数年前TSUTAYAでDVDで借りて観た記憶があるけれど再見。

一言で言うと楳図かずおの「洗礼」みたいな話。

ベティ・ディヴィスの怪演がすごい。

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撮影中のベティ・ディヴィスとジョーン・クロフォード

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廃人近況。

19日にWordのMOS資格試験なので、頑張って勉強している。

Facebookを一応やっているのだけれど、発信するのができなくって沈黙

の絡みのない人になりつつある。

ネット上で人とやり取りするのが苦手で・・・。

それはともかく2作品観たので感想を↓

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デリカテッセン」は、1991年に制作されたフランス映画。

核戦争から15年後荒廃したパリにあるデリカテッセンという精肉屋があった。

新聞の求人広告を見た元ピエロの青年ルイゾンが引っ越してくる。

精肉屋の上階には、一癖ある店主を筆頭に個性的な住人が住んでいた。

・・・というようなお話で先日観た「コックと泥棒その妻と愛人」同様

カニバリズムをテーマとしたブラックコメディ。

いつ自分が店主の餌食になるのか、と恐れ慄きながらもその恩恵で暮らす変人住人たち

と店主の娘ジェリーとルイゾンの恋を描く。

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「あの胸にもう一度」は1968年に公開されたイギリスとフランスの合作作品。

優しく真面目な夫に飽き足らずバイクをプレゼントしてくれたサディスティックな大学教授ダニエル(アラン・ドロン)の元へ裸にレーシングスーツを纏いバイクに跨り疾走するレベッカ(マリアンヌ・フェイスフル)ダニエルとの逢瀬の帰り車に

バイクで突っ込んでレベッカは死んでしまう。

・・・というニューシネマみたいな刹那的なラスト。

時代もあるのだろうけれど、レベッカはヘルメットもちゃんと被らないで走っているし、走りながらダニエルとの事を回想してニヤニヤしていて最後事故るのはそれ程不思議でもなかった。

時代を反映してか演出がサイケデリック、タイトルバックとか間に差し挟まれる映像など。

アラン・ドロンはいつも通り格好いいけれどちょっと悪な雰囲気でレベッカのような世間知らずの若い女が熱を上げるのが分かるような、いつもの佇まい。

Wordの練習でちょこちゃんのプロフィールをPDFにした↓

ちょこちゃんのプロフィール.pdf

自分のPCではどういう訳か開かないので確認できない(;'∀')

 

ここ数日。

WordのMOS資格試験に申し込みをした。

後は、自身の半生を思い返して懊悩したりして過ごしていた。

 

映画は、U-NEXTにて「ラストエンペラー」「さらば、わが愛/覇王別姫」「薔薇のスタビスキー」「コックと泥棒その妻と愛人」「デリカテッセン」を観た。

グズグズとブログ更新を怠っていたら、観てから数日経過してしまい感想を書く気になれない。

ラストエンペラー」と「さらば、わが愛/覇王別姫」は、所謂歴史大作だった。

既に二十年以上前観た覚えがあるけれど、再び観た。

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昔は「さらば、わが愛/覇王別姫」の方が好きだったけれど再見したら「ラストエンペラー」の方が好ましい気がした。

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↑「ラストエンペラー」にて清朝最後の皇帝溥儀を演じたジョン・ローン

さらば、わが愛/覇王別姫」は、「京劇 覇王別姫」を演じる蝶衣と小楼の間の同性間

の愛憎や裏切り文化大革命を背景として激動の時代に翻弄された二人の京劇役者の運命を描いた大作。

蝶衣は、小楼の事が好きなのだけれど、小楼はごく普通に女性が好きな男であっさり娼婦菊仙と結婚してしまう。

文化大革命の最中小楼は、蝶衣と菊仙を裏切ってしまう。

半ば捨て子同然で京劇役者養成所に入れられた蝶衣にとって常に守ってくれる存在だった小楼なのに大人に成長するにつれ人間的な弱さや狡さが露呈してしまう。

蝶衣は、「京劇 覇王別姫」と同様結ばれることがかなわない小楼の前で刀を抜いて自死してしまう。

悲しくて切ない物語。

「薔薇のスタビスキー」は、先日亡くなったジャン・ポール・ベルモンド主演作。

感想が書きにくい映画というか、アラン・レネ監督作で内容的には別に難解でもなく

観ている間はそれなりに楽しめる。

華麗な詐欺師スタビスキー(ジャン・ポール・ベルモンド)の栄光と転落。

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「コックと泥棒その妻と愛人」も二十代の頃確かBSで観たものを再見。

ピーター・グリーナウェイ監督作品で1989年制作。

大泥棒アルバートの妻ジョジーナは、夫の経営するレストランで知り合った学者のマイケルと不倫関係になる。

粗暴なアルバートは、レストランのコックリチャードに嫌われていた。

リチャードを嫌っていたからかリチャードは、マイケルとジョジーナの逢瀬を影で支援するが、不貞がアルバートに発覚しマイケルはむごくも殺されてしまう。

ジョジーナは、夫アルバートに復讐するべくリチャードに「マイケルを料理してほしい」と頼み調理したマイケルの遺体を夫の晩餐のテーブルに運ばせて夫を銃で撃つ。

・・・というようなカニバリズムをテーマとしたアート映画。

ピーター・グリーナウェイ監督作品はいつの頃からか(枕草子あたりから)観なくなってしまったけれど、ミニシアターとかアート系という括りで当時結構人気があった記憶がある。

「英国庭園殺人事件」とか「ベイビー・オブ・マコン」とか忘れてしまったけれど(内容は)いくつか観てどれも気に入った覚えがある。

デリカテッセン」に関しては、又後ほど・・・。

先ほど「あの胸にもう一度」というアラン・ドロンとマリアンヌ・フェイスフル共演の映画も観たので、その二作品に関しては後日。

ちょこちゃんの日常↓

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「孤独な天使たち」「プリティ・リーグ」「がんばれ!ベアーズ」

「孤独な天使たち」は、ベルナルド・ベルトルッチ監督の遺作でもある青春映画。

孤独を好むロレッツィオは、スキー教室に行くと両親に嘘をつき地下室で一週間気ままに過ごす計画を立てたが、地下室に腹違いの姉が突然現れ、しかも彼女はヤク中で・・・。

と言うようなストーリー。

ストーリーがどうこうという映画ではなく、状況や登場人物の心理を描いた作品。

でも、難解では全くなくって、観やすかった。

クラスメイトとスキー教室を楽しむ事より一人地下室でアリを観察したり好きな本を

読む事に喜びを見出す変わり者のロレッツォと腹違いの姉が地下室で過ごす僅かなひと時を瑞々しく描いている。

 

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プリティ・リーグ」は、第二次世界大戦となり大リーグの選手が多数出征してしまったので苦肉の策として全米女子プロ野球リーグが発足し彼女たちが切磋琢磨しながら成長していく様を描いた作品。

観ている間は、楽しめたけれど数日経過したら忘れてしまうような映画・・・かもしれない。

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がんばれ!ベアーズ」も問題児ばかりの弱小少年野球チーム「ベアーズ」が強い野球チームに成長していく姿を描いた作品。

どういう訳か「プリティ・リーグ」のトム・ハンクス演ずるコーチも「がんばれ!ベアーズ」に於けるウォルター・マッソー演ずるコーチもアル中という設定だった。

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