「さびしんぼう」は小学生の頃「カリブ愛のシンフォニー」と同時上映で劇場で観たのを再見(30年以上ぶり)
「カリブ愛のシンフォニー」の100倍面白い、と当時思った記憶があるけれど再見したらそれ程でもなかった、余程「カリブ愛のシンフォニー」が酷かったのだろうか・・・。
ディティールというかちょっとした演出がイライラする。
今観ると主人公ヒロキの行為は気持ち悪く、よく結婚に至ったなぁと関心した。
しかし途中で観るのを止めようとは一切思わず、引きこまれた。
この映画の富田靖子は、お人形さんみたい。
思春期の男の子がグッとくるのが分かる。
「エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事」の方も20年位前BSで観た記憶が・・・。
マーティン・スコセッシにしては珍しい、1800年代の米国上流社会の人間関係を描いた作品。
ダニエル・デイ=ルイス演ずる弁護士が保守的な婚約者メイ(ウィノナ・ライダー)と
奔放な伯爵夫人エレン(ミシェル・ファイファー)の間で激しく揺れる不倫の話。
美貌の絶頂期とも言うべきウィノナ・ライダーの美しさ。
話自体は観ている間はそこそこ楽しめるけれど、どうだっていいっちゃどうだっていいような話。