今日は、ハローワークへ行った。
昨夜Amazonprimeで「サン・スーシの女」を鑑賞した。
ロミー・シュナイダーの遺作。
ロミー・シュナイダーの出演作品は名作ばかりで「離愁」「追想」など好きな作品多数。
「サン・スーシの女」は、何度も共演しているミシェル・ピコリが夫役。
この夫が幼少期ナチスにされた事の復讐をする、というお話。
これだけじゃなんのこっちゃだけれど、シリアスな人間ドラマの名作だと思う。
観終わってロミー・シュナイダーのウイキペディアを読んでいたらロミー・シュナイダーは当時息子を亡くしたばかりでしかも柵を越えようとして事故に遭い亡くなったらしい。
なんだか悲惨な亡くなり方で更に最初の夫が自殺してその後「サン・スーシの女」出演後亡くなったらしい。
ロミー・シュナイダーは良い作品に恵まれた大女優なのに、その生涯は波乱に満ちたものだったのだな、と知った。