相変わらず今日も一人で過ごす。
漢検二級合格した・・・(´;ω;`)
仕事に行き詰った映画監督(岩井俊二が演じている)は故郷に戻るが偶々変わった女の子と知り合い少しずつ二人は惹かれあっていく・・・というようなお話。
「変わった女の子」というか愛着障害か躁鬱病に見える女の子とカントクとの不器用な恋愛物語。
この女の子はどうやら「家族関係」に問題を抱えていてとりわけお母さんとの間に葛藤があるらしい。
この「カントク」がどうしてここまでこの女の子と関わっていくのかがハッキリ言ってよく分からないけれど(どう考えても関わって得するような人物ではない)
二人の間には確かに恋愛感情がある。
添い寝したりしているけれど後半彼らは性交渉はしていない事発覚。
だいたい彼女はどうやって生計を立てているのか全く分からない。
しかし「カントク」(岩井俊二)はとことん優しく彼女を見守るのであった(キュン)
・・・とこれは純粋な恋愛映画なのかな・・・?
若い頃の岩井俊二は覇気がないけれど、中々いい男だった。
因みにこの作品で「彼女」と表記されている娘はスティーブン・セガールの実の娘の藤谷文子で原作も彼女が書いたものらしい。