明日は、履歴書不要の清掃の面接に行く。
ユーネクストで「レニー・ブルース」と「戦場のメリークリスマス」鑑賞。
「レニー・ブルース」は実在したコメディアンの話。
監督のボブ・フォッシーの「キャバレー」や「シカゴ」などのミュージカル作品が好きで期待して鑑賞したのだけれど、想像より暗い映画でビックリ。
レニーとストリッパーが結婚して二人して交通事故に遭い奥さんが入院中に浮気をするレニー。
あらら・・・と思っている内に奥さんが薬物で逮捕されて離婚。
あらら・・・と思っている内に言動が原因で公然猥褻罪で逮捕されるレニー。
猥褻な言動と言ってもそれが商売でもあり少しずつ追いつめられて最後は薬物で死亡。
レニー役のダスティン ・ホフマンが全裸で死んでいるショットで終わり、暗い。
一方「戦場のメリークリスマス」の方はこっちも明るい作品とは言い難く。
先日も書いたけれど、やっぱりこの作品は全編字幕にするべき。
外人の俳優さんの日本語が片言で聞き取りづらい。
「ラストエンペラー」を観た時も思ったけれど、坂本龍一は芝居は下手。
早口だし棒読みだし。
個人的には案外良かった、極限状態の愛憎関係を描いているというか。