廃人の日曜日「コングレス未来学会議」

今日は、日中発達障害関係の新書を読んでいた。

自分は、現在「ADHD」だと言われているが(多動がない)「ADHD」の人はおっちょこちょいで社交的な面もあるらしいので(と、新書に書いてあった)
自分は暗く、コミュニケーション能力が皆無と言っても差し支えないような人間なので

自閉症スペクトラム」との重複タイプなのではないか、と思う。

通常は、無口なのだけれど「サードオピニオン」とか嶋田和子さんの茶話会に行くと

「幼少期誤診を受けて中年になって「発達障害」と言われた、十代の頃療育を受けていれば社会に出れたかもしれない」

という話ができるので、ついつい沢山話してしまう。

誤診を受けた事によって受けた心の傷や悔しさについて語れる場はそれ程多くない。

夕方U-Nextで「コングレス未来学会議」という映画を観た。

女優ロビン・ライトが本人役で出てきて、大手映画会社・ミラマウントと「俳優の絶頂期の姿をスキャンしてデジタルデータ化し、多くの映画にそのデータを用いる」という契約を結び、芸能界を引退する・・・

前半はこんな感じだったのに、中盤からアニメになって絵もちょっと気持ち悪く・・・。

結局人類は現実を放棄し幻覚の世界で生きる人達と「それを拒絶した人達」に別れていて・・・云々(理解できなかった・・・)

前衛的でアーティスティックだとは思ったけれど。

ちょっと「マトリックス」にも似ている気がする。

観ている間は割と楽しかったけれど「理解しているのか」と聞かれると怪しい(自分は・・・)

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